幸せな島―新しい生き方とは

島に移住しました。島の生活とそこから学んだ生き方について。

案外人は自分のために生きていない


人間というものは、案外自分のために生きていないように思えます。

たとえば、仕事自体は面白くないが、家族のために働くとか、休むと迷惑がかかるから会社に行くとかいうことがあるのではないでしょうか。

また、そういうことを奨励する空気もあります。がまんして働いたり学校に行ったりしているとほめられることが多いようです。

それで幸せなのか?

幸せならいいでしょう。けれど、そのためにストレスが溜まったり心を病んだりすることもあります。そうでなくても、「なんとなく空が灰色に感じる毎日」(※1)を過ごしているかもしれません。それを幸せと呼ぶのは難しいでしょう。

では、どうすれば自分のために生きられるのか?

簡単に答えが出ることではありません。

ただ、一つのヒントをこの島の人達から受け取ったように思います。

「困った人がいたら自分にできる範囲で助けたり他の人に相談したりするが、それ以上は立ち入らない」(※2)という姿勢は、日常生活の心がけに過ぎないかもしれないけれど、もっと広く、自分のために生きるヒントになる示唆をふくんでいるように思われます。

長くなるので、続きは次回以降に回します。

 

※1 安富歩のことば

※2 9月26日のブログ参照

 

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梶ヶ浜 庭園